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ご無沙汰しておりました。新商品情報などです。

こんにちは。

あっという間に、春が過ぎて初夏の装いに。 お店も、クリやクヌギ、クルミの新緑に包まれております。 先日種まきしたドッグランの芝もぐんぐん伸びています。 7月にはきれいに生えそろいそうかなと、苦労した分ちょっと楽しみです。

さて、前回、ブログを更新したのが、3月だったかな? 大分長い間、ブログも書いておりませんでしたので色々とご紹介をしたいお話がございますが、まずは、 今年の春に日本に上陸した新商品のご紹介をさせていただきます。

最初に、新商品のウルフブラット(Wolfsblut)ドッグフードのご紹介から。

ウルフブラット(Wolfsblut)って聞きなれない言葉ですよね。 ウルフブラットってオオカミの血?調べてみますと、Wolfsblutはドイツ語で、英語にすると、「Whitefang」、日本語では「白い牙」だそうです。昔あった漫画の題名みたいですね。

このフードは、ドイツのライプチヒのメーカー、Healthfood24 GmbHが製造しています。 コンセプトとして、犬はオオカミの血統であり、オオカミが必要とする栄養をベースとしてドッグフードを 作っているとのことで、アプローチが普通と違いますね...やっぱりまだタイリクオオカミが生存する環境と いうこともあるからですかね...

特長は、 (1)グレインフリー、グルテンフリー、大豆、砂糖、人工着色料、人工保存料、肉骨粉不使用です。    肉や魚は自然なものだけを使用しています。    遺伝子組み換え食品は使用していません    →ここは今の主流のグレインフリーフードと同じですね。 (2)変わった肉類と色々な材料の組み合わせで商品のラインナップに幅があります。    →一番の売りはここかもしれません。日本に入ってきている6種類でも、主なたんぱく源が、     ターキー肉、魚肉(マス、サーモン)、鹿肉、ラム肉、カモ肉、馬肉で、ドイツ本国では     カンガルー肉やトナカイ肉などの商品もあるようです。また、粗たんぱくも30%~18%、     粗脂肪も18%~9%と、愛犬の好みや体形などにあわせて、色々選びやすい商品ラインナップだと     思います。 (3)ハーブや薬草を使用しています。    →消化促進や、デトックス効果、免疫力の向上などが期待できるとなっています。     フォルツァディエチでもハーブの効果が一応実証されているみたいなので、どの程度有効成分を

    含有しているかですね。

今までの、グレインフリーのドッグフードって、主たんぱく源は違っても、結構、粗たんぱく量、粗脂肪、 カロリーは同じ商品ラインナップの中では大体同じくらいになるようになっているケースが多いと思いますので、このフードはその子の状態に合わせて、フードローテーションが進めやすいよう考えられているのかもしれませんね。

次にワイルドキャット(Wildcat)キャットフードのご紹介を。

このフードも、ウルフブラットと同じ、ドイツのライプチヒのメーカー、Healthfood24 GmbHが製造しています。

商品のコンセプトは、肉食動物である猫が必要な栄養を確実に届けるキャットフード、そして、厳選された 安全で高品質の食材によって、味にうるさい愛猫も喜んで食べてくれるキャットフードであることです。

そのため、特長も、まあ、ウルフブラットに準ずるところになるわけですが... (1)グレインフリー、グルテンフリー、大豆、砂糖、人工着色料、人工保存料、肉骨粉不使用です。    肉や魚は自然なものだけを使用しています。    遺伝子組み換え食品は使用していません。    →ここは今の主流のグレインフリーフードと同じですね。 (2)変わった肉類と色々な材料の組み合わせで商品のラインナップに幅があります。    →一番の売りはここかもしれません。日本に入ってきている6種類でも、主なたんぱく源が、     魚肉(マス、白身魚)、馬肉、鹿肉、鶏肉、ウサギ肉、ターキー肉、キジ肉、カモ肉です。この

ところ、珍しいたんぱく源を目にしますが、キジ肉と馬肉、ウサギ肉を使っているフードは珍しい

    ですね。     また、粗たんぱくも53%~31%、粗脂肪も24%~15.5%と、これまた、幅が広く、愛猫の好みや

体形などにあわせて、色々選びやすい商品ラインナップだと思います。 (3)猫の健康へ自然な働きが確認されている、フルーツやハーブを使用しています。    →消化促進や、デトックス効果、免疫力の向上などが期待できるとなっています。     まあ、フォルツァディエチでもフルーツやハーブの効果が一応実証されているみたいなので、どの

程度有効成分を含有しているかですね。

ドッグフードと同じくグレインフリーのキャットフードって、主たんぱく源は違っても、結構、粗たんぱく量、粗脂肪、カロリーは同じ商品ラインナップの中では大体同じくらいになるようになっているケースが多いと思いますので、このフードはその子の状態に合わせて、フードローテーションが進めやすいよう考えられているのかもしれませんね。

また、キャットフードで、ここまで商品ラインナップに幅のあるフードは珍しいです。キャットフードは、 ドッグフードに比べて肩身の狭い思いをしているので...ありがたいことです(笑) ただ、ドイツ本国ではウルフブラットの商品ラインナップは非常に幅広いようなので、キャットフードでも、幅の広いラインナップを揃えることが出来ているのだとは思いますけどね(笑)

ただ、ワイルドキャット・キャットフードで、ちょっと気になる点が。 粗灰分が12%~13.5%と全体的に高めです。キャットフードの場合、大体6%から8%位が平均だと思いますので、何か持病のある子に関しては、ちょっと注意が必要かもしれませんね。

ウルフブラットもワイルドキャットもお試し品をご用意しておりますので、ご興味があれば、ご用命ください。発送をご希望の場合は、当店のyahoo店にある、ペットフードお試し品セットにて、ご注文をお願いいたします。ただ、現状、お試し品の数が少ない状況ですので、すぐにお渡しできない場合もございますので、予めご了承くださいませ。

最後に、小耳にはさんだ情報を。

昨年、ご迷惑をお掛けしましたティンバーウルフの入荷遅れと、成分変更。 そして、先日発表されました、ナウフレッシュのレッドミートアダルト、ゴーのベニソンの廃番。

これって、全部ベニソン(鹿肉)の調達に関わる問題によるものです。 現在、ベニソン(鹿肉)は、ほとんどがニュージーランドで生産され、世界中のメーカーが、ニュージー

ランドからの輸入に頼っているため、需要増により供給が追い付かず、また、価格も高騰しているので、

メーカーも見直しをせざるを得ない状況になっているようです。 今のところ、ティンバーウルフ、ナウフレッシュ、ゴーとアメリカ、カナダのメーカーが撤退をしていますが、トライプドライのメーカーのように、同じカナダのメーカーでも供給に問題はないというところもあり、ここは力関係なんでしょうね... この状況が長引けば、ベニソンを含むフードに値上げや廃番など、色々な影響がでそうな気がします。

さて、今回は新商品のご紹介などさせていただきました。 不定期更新のブログではございますが、今後ともお付き合いください。 それでは、また、次のブログでお会いしましょう。

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